キャンプ場で自分の好きな場所を選んで、風向きやテント内から見えるロケーションを吟味しながら、空気孔が付いているフレームを一箇所ペグダウンします。テントの正面で風を受けない事を意識しながら、好きなロケーションを選びましょう。
ペグの打ち込む角度は、テントに対して逆向き45°に打ち込んでください。テントと同じ方向に打ち込んでしまうと、風が吹いた時にペグの抵抗がなく、抜けて大切なテントが飛ばされてしまいます。風が強い時は、対角線のポールを仮止めすると風に影響され難くなるので、設営が楽になります。
全ての空気孔が閉まっている事を確認し、ペグダウンしたフレームの空気孔から、ホースを差し込み空気を入れる。空気の適量はテントが自立後、ノズルが空気孔から自然に抜けるくらいです。寒暖差が多い季節は手でポンプと空気孔を押さえ2プッシュほど多めに入あげるのがポイントです。
いろいろ、試して自分の好きな空気量を見つけてくださいね。
全てのフレームに空気を適量入れたら、全ての空気孔の上蓋がしまっている事を確認してください。上蓋がきちんと閉まっていないと空気が漏れてテントが潰れしまいます。(笑)
一番最初に固定したペグを支点に各フレームを引っ張り、テントを貼っていきます。この時、最初のペグダウンと同じ様にペグの打ち込む角度は、テントに対して逆向き45°に打ち込んでください。テントと同じ方向に打ち込んでしまうと、風が吹いた時にペグの抵抗がなく抜けてしまいます。
ラインをきちんと固定することで、Xframeの持つ安定感を最大限に発揮することができるので、きちんと固定してください。